東京都江東区豊洲の産婦人科 出生前検査

豊洲レディースクリニック|東京都江東区豊洲の産婦人科 出生前検査

産科
Obstetrics

胎児心エコー


生まれつき心臓に異常(形と機能に異常がある先天性心疾患といわれるもの)がある赤ちゃんは100人に1人、そして1000人に3~4人の赤ちゃんは重い心臓の病気で治療が必要と言われています。

赤ちゃんは、お母さんのおなかにいるときはへその緒から酸素や栄養をもらっているので、心臓の病気があっても多くの場合は症状なく発育します。

しかし生まれた直後は自分で呼吸をするので、心臓に何らかの異常があると肺の働きが悪くなって酸素が十分に得られなかったり、血圧が低下したりして命の危険に陥ることがあります。

生まれてから急に状態が悪くなる疾患を事前に知ることで、分娩施設で十分な用意をして安全な出産に臨むことができます。

前もって赤ちゃんの状態を知っておくことが大切とされているため、胎児心エコーを行っています。

当院では、小児循環器病学、先天性心疾患を専門とする昭和大学 藤井隆成教授(循環器専門医、小児循環器専門医、小児科専門医・指導医、胎児心エコー認証医)による胎児心エコー外来を設けております。

※検査をご希望の方は、初診の方でも紹介状は不要でございます。

胎児ドック(精密超音波検査)との違い

産婦人科医の行う一般の胎児ドック(胎児精密超音波検査)では胎児の全体を観察します。

その際に心臓の疾患を疑った時は、胎児心エコー検査の受診をして頂きます。

ご希望の方はどなたでも受けることができます。
※他院でお済みの場合でも、お手数ですが精密超音波検査をお受けください

対象

① ご希望者(妊娠18~30週)

② 胎児ドック(精密超音波検査)で先天性心疾患(心奇形)・胎児不整脈を疑われた方(妊娠18週以降)


検査時間:30分~1時間

※1回の検査では診断ができず、繰り返し検査が必要なこともあります。

胎児心エコーの検査画像例

完全大血管転移

大動脈が右室から、肺動脈が左室から入れ替わっている疾患

完全大血管転移

大動脈縮窄

白丸部分の血管が狭くなっている

大動脈縮窄